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2021-11-29

お子様の仕上げ磨きでイヤイヤ対策

歯が生え始めて、いざ歯磨きをしようとしたら、お子様が断然拒否の構えでお困りのお母さんへ。

赤ちゃんのお口は超敏感です。毎日接しているお母さんでも、ギャンギャン泣かれると委縮しちゃうかもしれませんよね。最初は無理のないところから始ましょう!

どうして赤ちゃんが怖がるの?

赤ちゃんのお口は、知らないものに対するセンサーがついていると思ってください。今まで見たこと、触ったことがないものしかないので、お口でまずはどんな感じか確かめています。なんでも口に入れて、しゃぶって確認しているんです。なので、歯ブラシは赤ちゃんにとって怖ーい異物だと思ってください。怖いからこそ、抵抗するのであって、まずはお母さんとのお口周りスキンシップからはじめしょう。

お口の周りを指で触ったり、お口の中を見せてもらったり、お母さんがお口を触っているっていう認識が大切です。

次に、歯ブラシで磨こうとするのではなく、歯ブラシを見せながら、ちょんちょんと触る感じで慣らしていきましょう。

スキンシップをしたり、歯磨きタッチは、赤ちゃんのご機嫌のいい時がいいですね。音楽を流したり、歌を歌ってあげながら、笑顔を向けて赤ちゃんと接してください。

最後に、お母さんが歯磨きしているところを赤ちゃんに見せてあげましょう。お母さん何しているのかなぁって気になるはずです。その興味こそ、歯磨きを嫌がらずにさせてもらえる1歩ですので、大切にしましょう。

こういうステップも焦らず、少しずつ慣れさせるぐらいの気持ちで行ってください。

2歳ぐらいになると何でもイヤイヤしてしまう時期に入りますので、その時期までには歯磨きの準備としてお母さんも頑張ってみてください。

レイクタウン市川歯科医院には子育て中の歯科衛生士がおりますので、気になる点は質問してみてください。

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